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租税教室
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租税教室
租税教室
税の正しい知識を広める活動
租税の意義や役割を学ぶ教室を開催
税理士法「租税に関する教育その他知識の普及及び啓発のための活動(「租税教育等」)に関し必要な施策を行うこと」に基づき、租税教育等事業に取り組んでいます。
租税教育等事業の目的は、租税教育を通じて租税に関する意義や役割、機能、仕組み等の租税制度を知ることで、申告納税制度の理念や納税者の権利及び義務を理解し、社会の構成員としての正しい判断力と健全な納税者意識を育むことにあります。
小・中学生や高校生、さらに大学生や社会人までを対象として、税理士による租税教室を行っています。租税教室では、テキストやまんがなど租税について解説した副読本等を用いて、わかりやすい解説を行っています。
平成27年度、千葉県税理士会全14支部において小学校115件、中学校75件、高等学校41件、大学4件、その他2件、計237件の租税教室が開催され、受講した児童、生徒、学生等の人数は21,153人にのぼりました。教材としてはアニメ「マリンとヤマトの不思議な日曜日」「ご案内します、アナザーワールドへ」、日本税理士会連合会作成の租税教育講義用テキスト2015とパワーポイント等が使用されました。
租税教室実施実績
租税教育実施渋一覧表
講師担当会員の感想1
高等学校の租税教室講師を体験して
高等学校において、第二学年を対象とした租税教室の講師をした。当日は雪混じりの小雨が降る寒い日であった。会場はストーブが数台あるのみの講堂なので、生徒達はなおさら寒い思いをしたであろう。
私は、偶然にも当校の卒業生であったため講師として声をかけていただいた。思えば卒業して以来一度も当校に訪れることなく24年が経っていた。そのため懐かしみと喜びが沸き起こり、微力であろうが租税の在り方を伝えることを決心した。
準備は、日税連の租税教室資料及び平成12年の政府税制調査会答申「わが国税制の現状と課題−21世紀に向けた国民の参加と選択−」を参考とした。特に後者の答申は、租税の在り方を教育する目的や根拠が論述されている貴重な情報であった。小中学校を対象とする租税教室と違い台本がないので、自らテーマと進行を考える必要があったが、この答申のおかげでその両方を手に入れることができた。
テーマは「税と民主主義」とした。進行は「なぜ税金が必要か」という問いから「民主主義の根幹である」ことに着地させることとした。
高等学校の租税教室講師を体験して
先輩税理士との貴重な打ち合わせの後、イメージトレーニングを十分にして当日に臨んだ。
当日、生徒と教師を含めて約320人集まった。50分間準備通り話し通したが、卒業生としての気持ちが抑えきれず人生観等の語りが多くなり、時間が足りなくなったことは反省に尽きる。また、アンケートによれば理屈に偏りすぎだったことも判明した。その一方で、税と民主主義の関係が新鮮な発見だという感想もあったことは嬉しい限りである。今は、高等学校租税教室が今後も継続することをひたすら願うのみである。

講師担当会員の感想2
租税教室に参加して
昨年の秋から今年の冬にかけて、県立高校の3か所で租税教室の講師を担当しました。高校での実施は支部で初めてのうえ、私自身租税教室そのものが初体験であったため、事前に先輩方の授業を見学させていただいてから臨みました。
授業に際し意識した事は、①社会の重要な仕組みである税金について考えてもらうようにすること、②近い将来社会人として納税に関わるようになるため「税金は難しいものではなく、身近なもの」と理解してもらえるようにすること、③質問を投げかけることにより、生徒とコミュニケーションをとるということです。
津田沼高校の授業は50分2コマの合計100分で、前半がパワーポイントによる「税金の必要性」の説明と「課税の公平」についてのグループディスカッション、後半はインターネット取引と確定申告に関するDVD視聴と「国の財政」に関する説明を行いました。「課税の公平」では10分間の話し合いの後、何名かの代表者に発言してもらいました。
租税教室に参加して
様々な意見が出され、中には「税の負担をくじ引きできめる」などユニークなものもあり、興味深い時間でした。インターネット取引は生徒たちにとって身近なテーマであったようで、真剣にDVDを観ていました。実籾高校と八千代東高校では50分1コマ授業だったため時間配分に苦労しましたが、全体的に皆さん興味をもって聞いてくれたという印象です。
1回の授業では伝えきれない面も多いと思いますが、租税教育という重要な役割に今後も積極的にかかわっていきたいと思います。

講師担当会員の感想3
卒業間近の高校生に体験型租税教室
高等学校において、3月に卒業する全校生徒を対象に租税教室を開催しました。これは、同校から地域租税教育推進協議会を通して依頼を受けたもので、卒業生の6割が就職するため、卒業後すぐに役に立つような講義を行って欲しいとお願いされたものです。そこで学校側と協議の上、扶養控除等申告書・保険料控除申告書等の記載など、年末調整の一連の流れを実体験形式で行うことになりました。
当日は、初めに学校・道路・警察・消防などなど、税金で賄われている身近なものを紹介したうえで、直接税や間接税など税金のしくみや種類などを説明し、クイズで少し柔らかい話をしたうえで、就職してまず記載する各種控除申告書の現物を配布し、それに直接記載する体験型の授業を行いました。
なじみの薄い話なので、興味を持たせるのに苦労すると思っていたところ、以外にも顔を上げてしっかり聞いている生徒が多いことに少し驚きました。
卒業間近の高校生に体験型租税教室
特に後半の体験型授業では、卒業後すぐに体験するものであることからか、隣同士で相談しながら一生懸命記載している生徒も多く、とてもよかったと思いました。
以前より、租税教室は幼稚園や小学生の時期から高校・大学まで、一貫して行うことの重要性を感じていましたが、今回のように、これから社会に出る高校生や大学生に、こうした体験を織り交ぜた授業を行う必要性を感じました。


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